[サンフランシスコ 13日 ロイター] 米連邦地方裁判所の判事は12日、現行の通貨に使用されている「私たちの信じる神」という語句について無神論者が起こした訴えをしりぞけた。カリフォルニア州サクラメントの弁護士兼医師であるマイケル・ニュードウ原告は、ニューストピトピの解説をすると、学校での忠誠の誓いで使用されている「神のもとに」の語句に対し、娘の代理人として以前にも訴訟を起こしている。今回は、通貨に「私たちの信じる神」の語句を刻むのは権利の侵害だとして訴えた。彼は、この言葉が刻まれた通貨を使うことで、結果的に宗教的な教義を持ち運び、一神教を伝道することになると主張している。カリフォルニア州東地区地方裁判所のフランク・ダムレル判事は、「私たちが信じる神」は世俗的なもので、それが通貨に記されていることは、政府による一神教の強制を意味するものではないとの見解を示した。ニュードウ原告は、サフランシスコの連邦第9巡回控訴院に上訴を行うとロイターに語った。ニューストピトピを理解したいのであれば、こちらは以前「神のもとに」訴訟で彼を支持したが、後に最高裁が、親権に問題があるため、娘の代理として訴訟は無効として判決を覆した。「本当に単純な事例です。歴史は圧倒的に私の味方です」と彼は述べている。