[エジンバラ 11日 ロイター] スコットランドの国立オーケストラが、スコットランドで最も人気の高い曲を決定するコンペを開催中だ。選ばれた曲は今後、国歌になる可能性もあるという。現在の英国国歌は「女王陛下万歳」だが、これはスコットランドでも広く人気があるというわけではない。「女王陛下万歳」の現在めったに歌われることのない3番の歌詞は、「反逆者スコットランド」を粉砕するようイギリス軍人に呼びかけている。これはチャールズ若僭王およびステュアート朝の復権を目指した1745年のジャコバイトの反乱を指している。メルボルンでのコモンウェルス競技大会の際、スコットランド選手が金メダルを獲得したときの音楽に「スコットランド・ザ・ブレイヴ」を使用したことについて批判の声があがったことから、スコットランドのジャック・マコーネル第一首相は3月、国歌についての国民的な議論を呼びかけた。