[ロサンゼルス 10日 ロイター] 夏に公開予定の新作映画『スーパーマン・リターンズ』で、おなじみのヒーローが同性愛者として描かれるという噂がインターネット上を駆けめぐっていたが、監督はこれを強く否定した。ブライアン・シンガー監督は9日、スーパーマンは「おそらく、これまでに自分が撮った映画のなかで最もヘテロセクシュアル(異性愛者)なキャラクターです。彼がゲイだったとは思えませんね」と発言した。犯罪と戦うスーパヒーローの新作映画がアメリカで公開されるのは6月28日。過去数カ月にわたって、ヒーローのセクシャリティをめぐる噂が広まり、映画が対象としている観客層へのアピールが疑問視されていた。有名同性愛雑誌『ジ・アドヴォケイト』は、「スーパーマンはどれだけゲイ?」という見出しで特集記事を掲載した。『ロサンゼルス・タイムズ』も、ゲイ映画になることが興行収入をあげる妨げになるか、それとも助けになるかに注目した記事を出した。