東京 9日 ロイター] 金曜日に発表された調査結果によると、日本の女性は「夫が育児を手伝ってくれるようになれば、もっと子供が欲しい」と考えていることが明らかになったそうだ。日本の出産率、つまり1人の女性が一生に何人の子供を産むかを示す数値は、2005年に1.25まで落ち込んだ。統計学者は、人口減少を食い止めるには2.1は必要であるとしている。国立社会保障・人口問題研究所が既婚女性を対象に行った調査によると、子育て中の78%の女性が、育児の80%を負担していると答えた。また、赤ちゃんのおむつ交換などを手伝っている男性はわずか40~50%で、1歳までの幼児を持つ父親の10%は「何もしない」ことも明らかになった。夫が育児をあまりしない夫婦の場合、「もっと子供が欲しい」と答えた母親は9%だったのに対し、夫が育児に積極的な夫婦の場合は18%という結果となった。日本の人口は昨年、1945年以来初めて減少の傾向となった。人口統計学者は以前から減少することを予測していたが、彼らが考えていた時期よりも2年早かったようだ。