[ハンブルグ 9日 ロイター] 「男の心は料理でつかめる」などと言う人もいるが、ドイツW杯に出場する一部選手にとっては本当のことかもしれない。メキシコ人選手らはトルティーヤをこよなく愛しているため、わざわざドイツまでお気に入りのレシピで作ったものを持ち込んでいる。一方、コートジボワールの選手たちは、母親に料理を作ってくれるように頼んであるという。メキシコ代表チームが宿泊するホテルでは、トルティーヤ調理に使用するチリペッパーがすぐになくなってしまい、スタッフが指定されたものを探し回る事態まで発生している。メキシコ・サッカー協会の広報は、「トルティーヤは誰にだって作れます。しかし、代表チームが好む味付けは皆が作れるわけではありません」と話した。出場する選手たちにとって、食事の問題は重要なことであるため、ホテル側は特別メニューを用意して対応している。他にもビリヤード台やコンピューターゲームをレンタルして、選手のケアにホテル側も積極的なようだ。