レバノンの検察局は、東部の村、アンジャルで発見された遺体は、共同墓地に少なくとも350年以上前に埋葬されたもので、一部の政治家が指摘するようにシリア軍情報機関による虐殺の犠牲者ではないと発表した。2005年4月にシリア軍が撤退するまで、同軍情報機関の本部が30年間、設置されていたアンジャルで、レバノン軍は昨年12月、25体の白骨化した遺体を発見した。反シリアの政治家たちはすぐに、発見された遺体はシリア軍による虐殺の犠牲者のものだと主張。シリアは1976年、内戦を鎮圧するためにレバノンに侵攻した。しかし、レバノンのサイード・ミルザ検事は7日、地元紙に声明を発表し、捜査の結果、遺体は最も新しいものでも50年前のもの、古いものは350年以上前のものであることを明らかにした。