警察の「家から出ろ」という命令に抵抗した男が、パトカーに押さえつけられた際に、激怒のあまり車体にかみつくという事件が起きた。ドイツ当局が7日、明らかにした。警察は、家庭内暴力の通報を受けて、ロシア出身の男(42)を家から退去させようとした。激しく抵抗したため、警察官が男をパトカーのボンネットに顔をつけるように押さえこんだところ、車体に描かれた警察のマークにかみついたという。ビーレフェルト警察の広報は「男は激怒するあまり、ボンネットにかみついて塗装をちょっとはがしてしまいました。ひょっとしたら、空腹だったのかもしれませんね」と語った。パトカーのボンネットはマークを描き直し、コーティングをする必要があるそうだ。