サウジアラビアの強力な宗教警察は、「魔女狩り」計画に着手した。サウジアラビアの勧善懲悪委員会の代表者シェイフ・イブラヒム・ビン・アブダラ・アルガイスは、すべての都市に「魔術師とやぶ医者に関する苦情を受けつけ、彼らを追跡し根絶やしにする」ための特別センターを設立すると、『アル・マディーナ』紙に語った。イスラム教では魔術の類は禁じられており、その実践は不敬罪とみなされる。サウジアラビアの新聞は、主にインド亜大陸とアフリカから来た、いわゆる魔術師の人々に関する事件をしばしば報じている。新聞によれば、隠された財宝を見つけることや仕事を獲得することを望んで、魔術師たちに多額の金を支払うサウジアラビア人たちが一部にいるそうだ。宗教警察はサウジアラビアにおいて強い権力を持っている。サウジアラビアはスンニ派イスラム教のなかでも特に厳しい法を適用しており、ドラッグ、アルコール、売春が禁止されているだけでなく、特に関係のない男女が公共の場で同席することも許されない。